はじめまして。リコーのタグライン「image communication」が好きでした

1991年に高卒でリコーに入社し、20年お世話になりました。
リコーのタグライン image communication は(確か2012年頃に変わったのですが)、長く時間をかけて築き上げられてきたもので、私が仕事をする上で考える基準となるキーワードでした。

リコーの商品やサービスは、
誰かが心に思い浮かべた映像が、誰かに伝わったり、双方向のやりとりに役立つことで人々を幸せにする
そういう願いが image communication に込められているなぁと思っていました。

それで私も、自分が生きてきた42年を振り返って、私に染み付いたものを棚卸ししていこうと思い立ちました。私はどのように誰の役に立ちたいのか?そのヒントが私のこれまでの生き様にあるのではないか?と考えたからです。これから組織に属することなく生きていくのであれば、一つの方向性を持ちたいと思ったから。

そんなことを考えていたせいなのか、私の棚卸しは削ぎ落とすところから始まりました。2014年の秋、勤めていた会社を辞めて否応なしに究極の断捨離生活がスタート。家の中にある余計なモノはもちろん、服も本も捨てました。ヤフオクに出してお金をつくりました。試しに、歌うこともやめてみました。その間、仕事を続けたまま考えるとか、計画的に棚卸しできる性格だったら…と何度も思いました。

残ったモノもたくさんあります。毎日の生活で使う家電やテーブルや椅子まで捨てるような思い切ったことにはなりませんでした。そして、気持ちとして残ったのは、とてもシンプルでした。「子ども」と「ギター」。
そして、心の中にいつでも自由にある「言葉」でした。

断捨離生活から半年が過ぎた頃、あぁ、私はまた歌うかもしれない、と思いました。上には上がいる。自分の歌が中途半端に思えたり、ギターが下手くそだと思うことはしょっちゅうあります。それでも、別に歌う資格がないなんて誰も言ってない。自分で自分にNOを出すのはやめようと思いました。だって、歌いたいんじゃん。

もう一つの変化は、目の前の仕事に取り掛かったことです。小さな頃から大好きだった、手作りの世界。飾り立てたモノが嫌いで、シンプルなものを持ちたいと自分でつくっていたこと。美味しそうだなと思い浮かんだレシピをつくってみたこと。自分が欲しいとイメージできたものは、意外とつくれちゃったりすること。

そんな手作りの世界にしばらく浸ってみて気づいたことがあります。
より小さな世界へ。
広く大きくすることがよしとされるビジネスの世界では、真逆の考え方かもしれない。でも私は、より小さな世界へ向かいたい。目の前の誰かのために働く人になりたい、と思いました。

それで、改めてこのブログを実験的に始めることにしました(もともと書いていたものはゆっくり移行しようかな)。私に残った好きなこと・得意なことは、今の私をつくってきたものだから、これからも大切にしようと思います。

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